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既存の玄関木製ドアが経年劣化のため、交換したいという依頼がありました。

既存ドアは反り止めがなく、羽目板の収縮による隙間風が発生していました。

長野県千曲市にある「（株）山崎屋木工製作所」様に高性能木製ドアの製作を依頼しました。

金物はドイツ製のものを使用しているため重量ドアでも荷重に耐えれるようになっています。

蝶番が見えないシンプルな外観にしたかったので「隠し蝶番」を使用しました。

ドアノブは国内メーカー「堀商店」様のレバーハンドルを採用しました。

とても魅力的な形状のディンプルキーです。

ドアの羽目板は耐久性の良いカラマツを使用し、塗装はシリコン樹脂含有の浸透性塗料により仕上げています。