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古民家再生計画12/ 『賢い屋敷番』と『策を弄する人々』
3月23日(月)
もう何年も建築に携わってきましたが、完成するまで沢山の複雑な事柄が絡み合います。
だから面白いし、ミスもある。
現場には目に見えない「賢い屋敷番」がいるんだな。
この「屋敷番」は言わば全てを統括するバランサーだ。
全てが完璧である必要がなく、ミスをも許容する。完璧とミスのバランスなのだ。
これまでミスがなく進んできたので僕は違和感を感じていた。
そして、今日、漸く「屋敷番」が僕のミスを!ありがたい!
そのミスは…これです!
わかりますか?
僕は、漸く、やらかしました。
調理台のバックガードを考慮せずに電気屋さんにコンセントの位置を指示していたのです。
悔やんでも仕方がない…今できることを考えよう。
まずはお施主様に一報を入れ、自分の犯したミスを率直に打ち明けまして…
心の広いお施主様!笑って許してくださいました。
次にこれをどう改善するか。『策を弄する人々』が必ずいます。
電気屋さんは本当に感心します。トラブった時の納め方や逃げ方というか交わし方の知恵がすごい。
「バックガードギリギリでコンセントを納めましょう」という提案です。僕もこれしかないかな、と考えていました。

こんな感じです。これから木パテで綺麗に仕上げていきます。
沢山脳みそが集まると知恵が出ますね。物事を成し遂げるためには「自分一人でなんとかする」のはやめましょう。